どーもどーもどーも!戦国歴史おたくのクリス・グレンです。
My甲冑制作、前回の記事からのつづき。
仮どめした胴を
もう一度、バラバラにして刻苧(こくそ)と漆を
塗っては乾かし、塗っては乾かし…を何度も繰り返します。
乾かすのに、1日~1日半かかるので、その間に
胴の下につなげる「草摺(くさずり)」のパーツを作ります。
これも胴と同じように、刻苧(こくそ)を塗って、乾かして
ペーパーで磨いて、また刻苧を塗って…の作業の繰り返し。
こちらも乾かすのに時間がかかるので、その間に別のパーツを
作ります。次に作るのは「亀甲」です。
この「亀甲」は、直径11mmほどの六角形のパーツで、一つ一つ
鉄板から作っていきます。数は、なんと250個!
丸みをつけるために、スプーンをあてながら叩いていきます。
この「亀甲」は、何にに使うかというと、肩、膝、首の周りに使う
布の間に埋め込んでいきます。そうすると「布」の部分を
刀で切ったり、刺されたりしても、この鉄板でできた「亀甲」が
守ってくれるということです。
詳しくは、また今度のブログにアップします!
次回は、いよいよ胴の完成です。お楽しみに~
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